OPTION 1 / CASE 2
こんな方
- もう根元は染めたくない
- これからは自然な白髪でいきたい
- 最終的にはカラー自体をやめたい
最初の状態
根元が10cm未満伸びているケースを想定します。
根元は自然な白髪と自分の黒髪。
毛先には、明るいブラウン、暗いブラウン、自分で繰り返し染めたかなり暗い色など、過去の白髪染め履歴が残っています。
最初にすること
根元の自然な白髪と、今まで染めていた毛先との境界を目立ちにくくします。
多くの場合はエアタッチを使いますが、全部の髪にするのではなく、表面や境界線が見える部分を中心に行います。
その後、今まで白髪染めをしていた毛先をブリーチします。
ブリーチ
白髪染めは色素が強く残っていることが多いため、通常はブリーチ2回程度。
より透明感が必要な場合は3回になることもあります。
その後の色
明るく、オレンジ味の少ないベージュ系に仕上げます。
このケースでは、強いグレーやアッシュは基本的にはおすすめしません。
写真ではきれいに見えても退色が早く、黄味やオレンジ味が出やすく、人によっては一気に老けた印象に見えることもあるためです。
自然な白髪となじみやすい、今っぽいベージュ系を基本にします。
自宅でのメンテナンス
ベージュも少しずつ退色するので、毎日シャンプーする方なら、目安として週2回程度ベージュ系のカラーシャンプーを使用します。
その後
最初にブリーチした部分は、基本的にはもうブリーチしません。
その後は主にヘアカットです。
伸ばす → 切る → 伸ばす → 切る
を繰り返しながら、今まで染めていた部分を少しずつなくし、最終的には自然な白髪へ移行します。
自然な白髪ベースが完成した後は、ベージュ、淡いピンクなどのハイライトを入れて、白髪そのものをファッションとして楽しむこともできます。