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なぜ僕たちはこの働き方を選ぶのか

もし僕たちが料金を下げれば、もっとたくさんのお客様を担当できると思います。

もしかしたら、売上ももっと上がるかもしれません。

でも、僕がやりたいのはそこではありません。

ヘアカットは、時間にかなり左右される仕事です。

予約が詰まりすぎると、スタイリストなら誰でも何が起きるか分かると思います。

セクションが大きくなる。

スライシングの精度が落ちる。

テクスチャーの作り方も粗くなっていく。

僕たちのお客様は、僕たちのベストな仕事を期待してDaisuke Salonを選んでくれています。

もし料金を下げて、今よりずっと多くのお客様を担当するようになれば、一人ひとりに今と同じように向き合うことは難しくなります。

そして僕には、うちのスタイリストにどんな美容師になってほしいか、かなりはっきりした考えがあります。

パッケージをどんどん売ったり、追加のトリートメントや店販を売ることで、自分の価値を作る美容師にはなってほしくありません。

仕事そのものに価値のある美容師になってほしい。

例えば、100人のお客様を担当して作る売上を、50人のお客様で作れるような美容師です。

ただ料金を上げればいいという意味ではありません。

その料金に本当に見合う仕事ができる美容師にならなければいけない、ということです。

毎日ただたくさんのお客様を担当することで、スタイリストとしてのキャリアを作ってほしいとは思っていません。

一人ひとりのお客様にきちんと向き合って、自分の技術をもっと高めていってほしい。

だから僕たちは、この働き方を選んでいます。

— Daisuke Salon

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